初めて原付三輪車に乗る人へ
【納車説明】
店頭納車の場合は現車を使って操作説明が出来ますが、配送会社を使って納車する場合には、
詳しい説明が出来ませんので、簡単ですが画像を交えて基本部分の説明をWEBにてご案内します。


バーキングレバーとメインキー
p1010021.jpg 三輪スクーターの特徴としてハンドルまわりに黒く上下出来るレバーが付いています。
四輪車で言えばサイドブレーキみたいな物で、上にあげた状態でパーキング機能がONになります。

画像の矢印1がパーキングレバー、矢印2がメインキーという名称を使い以下説明します。
(各画像が小さくて解かり難い場合はクリックすると拡大表示されます)


ふたつの関係を理解しないで力まかせでパーキングレバーやメインキーを回したり、
下ろしたりすると、レバーが折れたり、鍵が曲がったりします。


メインキーがONの状態 (パーキングレバーは上下に動かせます)
p1010010.jpg パーキングレバーが上部
(車体がロックする位置)
に移動出来ます。

信号待ちの時のサイド
ブレーキがわりに使える。
(まとめ6参照)
p1010009.jpg パーキングレバーを下げると、
ロックが外れて車体が
前後左右に動きます。

走行中は、画像のように
なってるはずです。

メインキーがOFFの状態 (パーキングレバーは上下に動かせます)
p1010012.jpg エンジン停止時の状態で、
このまま車体から離れても
バイクは倒れません。

この状態から初めて
メインキーがLOOKの
位置に廻ります。
p1010011.jpg エンジン停止で、ロックも
解除されてる状態ですので、
足で支えてないと倒れます。

押して歩く時などは、
この状態です。
メインキーがLOOKの状態 (パーキングレバーはロックの位置から下げる事はできません。)
p1010013.jpg この状態でメインキーに挿し込まれた鍵がはじめて抜けます。
(普通の二輪バイクはメインキーがOFFの状態でも鍵が抜けますが、
ホンダの三輪スクーターは抜けません)

又、この状態で無理やりパーキングレバーを下に下ろすとレバーが折れます。
まとめ
1.パーキングレバーが上下に動くのは、メインキーがONもしくはOFFの位置にある時だけ。
2.メインキーに挿さった鍵を抜くのは、パーキングレバーとメインキーが共にロックされてないと抜けない。
3.レバーが下りない、鍵が廻らない時などは、落ち着いて再度位置関係を確認する。
4.メインキーがOFFの位置でも絶対に鍵は抜けない。(普通の二輪車は抜けるけど・・・・・)
5.写真のように予備の鍵をぶら下げたまま使用はしない。予備の鍵は大切に家に保管して下さい。
6.サイドブレーキとして使うのは完全に車体が停止してからレバーを上げる。(そうしないと壊れる)
7.絶対に走行中にパーキングレバーを上げてはいけない!!!(壊れる!危険!)


エンジンの始動
p1010014.jpg メインキーをONの位置に合わせる。

この場合、パーキングレバーは上でも下でも構いません。
p1010015.jpg ブレーキレバーを・・・・
p1010016.jpg 握る!

ブレーキレバーは左右どちらでもOKです。
ちなみに右が前ブレーキで左が後ブレーキです。
(自転車と同じ)
p1010018.jpg セルスイッチ
(右手側にある黄色のスイッチ)

別名:セルボタン・スタータースイッチとか、
呼び方は色々。。
p1010017.jpg セルスイッチを押す!!

シッルルルル!!!!と、エンジンが掛かる。
そのまま、パーキングレバーを下げて(ロック解除する)
アクセルを開ければ走り出します。
(アクセルは右手のグリップです・・・念の為)
【補足】
1.アクセルは全開でも3センチ位しか廻りません。
  スタートする時に廻し過ぎると、ビックリして頭がパニックになりますので、
  ゆっくりと少しずつ(ミリ単位で)廻して感覚を掴んで下さい。
2.エンジン始動時にアクセルを開ける。
  プラグの状態などにもよりますが、通常はセルスイッチを押すだけで
  エンジンは始動しますが、少し(ミリ単位)アクセルを開けた方が、
  エンジンの始動性がいい場合がありますが、あくまでミリ単位です。
  アクセルを開けると言う事は、ガソリンが多く燃焼室に送られます。
  1歩間違うとカブリます。
3.キック始動。
  出荷時にはまず有り得ない事ですが、セルスターターを押しても、
  うんともスンとも言わない。もしくは、なんか普段よりセルの作動音に元気が無い、、
  そうした場合には、エンジン左側にキックペタルが付いてますので、
  そちらで始動して下さい。


各部の説明
p1010019.jpg 左側のハンドルスイッチ

上からヘッドライト上下切り替えスイッチ。
真ん中がウインカースイッチ。
一番下の黄色のボタンがホーンです。
p1010024.jpg 左側のハンドルスイッチ2

ブレーキレバー側の黄色のボタンがウォッシャースイッチです。
押すとスクリーンに洗浄水が噴出。

洗浄水の補充はメーター手前にキャップを外して行なう。
p1010018.jpg 右側のハンドルスイッチ

ワイパースイッチとセルスイッチのみです。
p1010020.jpg スピードメーターです。

向って右側には4つの注意灯があり、上から方向器・ハイビーム注意灯・
速度警告灯・オイル警告灯です。

下にはガソリンメーターがあります。
p1010027.jpg ガソリンやオイルの給油口や、書類入れはシート(座席)の下です。

シートを開けるには、画像手前に写る鍵穴にメインキーの鍵を入れる。
p1010025.jpg シートの内部です。

向って左の銀のキャップがガソリン給油口のフタで、右奥の黒いキャップが、
オイルの給油口です。
p1010030.jpg ヘルメットホルダーです。

ヘルメットの金具を画像のように引っ掛けます。
p1010029.jpg こんな感じでヘルメットがぶら下がり、あとはシートを閉めればOKです。

長時間の掛けっぱなしは、紐を切られ盗まれる可能性が大きいです。
p1010026.jpg シートの裏側には書類入れが・・
p1010028.jpg こんな感じで書類を入れます。
p1010023.jpg 付録:
グリップヒーター装着の場合・・・
p1010022.jpg ヒーターのスイッチは左手側のインナーパネルにあります。


以下準備中